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1年生の漢字の学習の様子(4月24日)

1年生の国語科では、配当漢字の読みの学習を始めました。授業中は、もちろんですが宿題として家庭でも繰り返し読みの練習をしている1年生たち。本日、授業中に質問を受けました。

「先生、17番の赤と青の漢字を読み間違えてしまいます。みんなで先生と一緒に読んでいる時は、いいのですが、一人で読むときに心配です。」

この質問について、どうやら、他の1年生も同様な意見を持っていたようです。「赤」と「青」をそれぞれで読むことはできるようですが、一文のうちに二つの漢字があることに未だ慣れていないようなのです。そこで、教室では、このような指導をしました。「赤」の上部に含まれている「土」の部分に注目させました。授業者からは、

「粘土のように、こねられる土は、赤土といいます。これで、昔の人は、人形や器を作りました。ですから、土を含む方が、”あか”ですね。」

一方で、「青」は、その下部に含まれる「月」の部分に注目させました。先ほどの「赤」の説明と比べながら、

「”青”の表す色は、朝早く、空気の澄んだ空に浮かぶ”月”です。月は普通、夜に見えますが、暗くなってから、いきなり現れる訳ではなのです。日中も見えにくいですが、空にあることを確かめられます。見えにくいので、夜に見える”月”のうち、”月”の部分の一画目をはらわないで、止めているのが、”青”い”月”なのです。二つの色の漢字は、何をもとにしているかを頭に思い浮かべてみましょう。」

1年生に図示しながら話しました。今後も分かりやすさを大切にし、考え方の仕組みを理解させながら授業を展開していきます。