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　9日(金)の天候不良は、児童の登校時間帯を直撃しました。そのような日でも、元気よく登校する一年生。教室に入る前から、廊下から明るい声が聞こえてきました。「強まるだよ。強めるは、人ができる時の話だよ。昨日、教わったじゃない。」
どうやら、昨日の国語科で2年生の新出漢字を学習した内容についてのようでした。話をしていた1年生が登校時、スクールバスを待っている間に、雨が『強まった』ことを話題についてでした。
「そうですね。今朝は雨風が強まって大変でしたね。」と学級担任が声をかけて朝の会を始めました。本校では、学年末に次年度の学習を可能な限り進めます。1年生が2年生の配当漢字を学習するのは、その方針の為です。学習したことを日常的に使いこなせる状況を今後も児童へ定着させていきたいと思います。