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各地の災害被害に心を寄せて 第一学年 学級活動

 7日(土)は、七夕として多くの人が願いを込めます。1年生も、音楽や国語の時間を通して、「五色の短冊」の意味を知り、理解を深めました。しかし、6日(金)の登校直後、教室の窓を眺めながら天候のことを気にしていた1年生は、「もう雨が降らないように」と願いに似た言葉をつぶやきました。担任が、「どうしましたか。外で遊びたいのかな。」と聞くと、「違います。外でも遊びたいですけど、ひどい雨のせいで、困っている人がたくさんいるとニュースで知ったからです。」と答えてくれました。降り続く雨を原因とした、災害被害が懸念される中で1年生なりに心を痛めていたようです。これ以上、各地の災害被害が広がらないようにと、朝の祈りをする際に、皆で心を込めました。子どもたちの祈りが七夕の願いとしても届きますように。