10月24日（水）に、校外学習として第一学年は、鴨川シーワールドに行きました。児童は、一学期から海の生き物を取り巻く環境問題について考えてきました。行ってきた内容を振り返ると、プラスチック製品を代表とする海洋漂流物の増大や海洋生物の誤飲問題などです。また、学期末には鴨川シーワールドから飼育員の皆さんを本校にお呼びして、児童がウミガメに触れる機会にも恵まれました。
今回は、鴨川シーワールドに到着した直後に、特別授業を開いて頂きました。内容は、シャチの生態に関する研究を分かりやすく説明してもらうものでした。その後、実際にショーを見たり、展示エリアを回ったりしました。児童は、「家族で来たことはあった場所でも、今日のように学年のみんなで勉強できたことは良かったです。勉強を続けてきて分かったことが増えました。」と感想が出ていました。事後学習として、見学の感想を作文にまとめたり、生物の分類を通して上位語や下位語の考え方の定着や活用につなげたりする活動を展開していきます。
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