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　2月7日(金)、九州・学習旅行三日目。被爆地である長崎に入り、平和学習の本題に入ります。児童は、平和記念公園に到着すると、そこに漂う静寂さに驚きを隠せない様子でした。それは、多くの方の魂の安寧を願った地として存在する、この地の厳粛さを感じ取ったとも言えました。現地のガイドの方の語りを通して、平和を切に希求する思いを受け取った児童。また、大浦天主堂や日本二十六聖人記念館では本校の児童として宗教教育のまとめを行いました。キリストの教えに殉じた当時の人々の思いを伝える多くの貴重な史料をもとに、これまで、毎日祈りの日々を送ってきた小学校生活を振り返る場となりました。