15日(土)の午前中に、学園内にある聖堂(管理棟4階)にてミサが開かれました。本学園の理事長であり神父でもある田川校長が児童とその保護者に向けて行ったものです。低学年のうちから本校の一員としての自覚を深め、宗教的な教えを日々の学びの姿勢に基づかせようという考えのもと、1年生もその場に参加しました。共同祈願の代表者を務めた児童は、「緊張をしました。練習をしてきて、みんなの顔を見ながら読めたので良かったです。」と感想をもらしていました。また、聖書朗読を担当した児童は、「聖堂に自分の声が響いた時は驚きました。でも、良いことをしたのだと思えて嬉しかったです。」と安らかな表情を見せてくれました。そして、奉納の大役を務めた児童の姿勢良く歩く姿から凛々しさを感じ、1年生とはいえ、大変立派でした。他にも、1年生が真剣に神父である田川校長の説教(宗教的な教えを説く場面)を聞く様子は、非常に清々しく、心が洗われるものでした。今後も他学年が参加するミサが定期的に開かれる予定です。これからも学びの光に照らされて、1年生が素直に落ち着いた学校生活を送れるよう教職員一同見守っています。