カトリック東京大司教区の岡田武夫大司教様とカトリック清瀬教会主任司祭の深水正勝神父様が暁星国際学園を訪問されました。 学園に到着されると、まずヨハネ研究の森コースを見学され、その後、小学校にお見えになりました。
校長先生とご一緒に、正面の階段をあがってこられて、最初にレギュラーコースの授業を見学されました。
一つひとつのクラスを回られ、外国語教育や算数教育の様子を御覧になられました。
次にインターナショナルコースのクラスの見学です。
英語で行われている宗教の時間を見られました。先生の英語の質問に対して
児童達が英語で受け答えをしている様子を時間をかけて見学されました。
その後、歓迎会です。
児童全員が整列したピロティで代表児童のお祈りから始まりました。
日本語と英語でお祈りの言葉を述べた後、全員で「アヴェマリア」を斉唱しました。
続いて、大司教様の前に行き、歓迎の言葉を日本語、フランス語、英語によって述べました。
「創造の詩篇」を斉唱した後、児童から来校の記念として「プリザーブドフラワー」が送られました。
校長先生から岡田大司教様と深水神父様の紹介があり、大司教様のお話を頂きました。
大司教様は英語、フランス語、日本語という３ヶ国語の教育を受けるすばらしい体験を大切にするように、
そして、この体験を元に他の人を大切することを心がけるように、友だちを大切にするように、
助け合い支え合える人間になるようにという、お話をされました。
深水神父様からも英語によりお言葉を頂きました。
最後に全校児童で校歌を合唱して、拍手の中、お見送りしました。
岡田大司教様、深水神父様は階段を下りながら少し後ろを振り返り、小学校を後にしました。
