3月5日、音楽の特別授業として、NHK交響楽団首席代行コントラバス奏者・市川雅典さんと、ピアニスト・鈴木華重子さんをお招きして、コントラバスとピアノによるミニコンサートを行ないました。1時間ずつ3年生~6年生が鑑賞しました。
児童は、普段あまり直接目で見ることがないコントラバスを目の前にして、興味津々の様子でした。また、コントラバスとピアノの音色や、表情豊かなプロの素晴らしい演奏に聴き入り、感動している児童も見受けられました。
コンサートの中では、楽器や曲の説明、芸術などについてのお話があり、音楽についてより深く知り、感じることができました。また、コントラバスを児童に弾かせてもらうコーナーや質問コーナーもあり、楽しく勉強することができました。
今回の授業では、本物の音楽に触れ、音楽を身近に感じる事ができ、一人ひとりの心に残った貴重な体験となりました。
Both children and teachers were treated to a wonderful performance by NHK Symphony Orchestra member Masanori Ichikawa (on contrabass), playing alongside Kaeko Suzuki who provided a piano accompaniment. The students witnessed the ardor and dedication that music breeds as they watched two professionals take them on a short musical journey. For forty five minutes ,music was a living, breathing, entity and not simply some sound coming from a TV or a CD player. It was a wonderful, tangible experience. (2011/3/5)