12月1日 10時から暁星国際中学校への内部進学テストを行ないました。
例年、10月上旬に希望調査を行い、11月第4週に出願、12月1日に内部進学テストを行ないます。(内部進学率60%)
子供達はやや緊張した表情で中学校の入試問題を解いていました。
午後は、学園チャペルで小鹿良太先生の特別講演がありました。
小鹿先生の体験を交えたお話に興味深く目を輝かせている子どもや、うなずきながらメモを取る姿が見られました。
具体的な勉強方法を学び、中学校進学への意欲を高める良い機会になったかと思います。
小鹿先生は現在、暁星国際中学校・高等学校の生徒の個別指導も担当されています。
小学校の保護者・卒業生も参加し、有意義な時間を過ごしました。
小鹿良太(こしか りょうた)先生 プロフィール
北海道札幌市出身。高校時代は美大を目指す。現役受験の時は、共通一次で400点ほどしか取れずに不合格。どうせ浪人するならトップを目指そうと東大受験を決意する。当時は関係代名詞が何かも分からない状況で、中学の勉強からやり直す。塾・予備校には一切通わず、自力で東大に合格。最終的に大学院博士課程(教育学研究科)まで進んだ。
学生時代は、進学塾にて国語講師のバイトをする傍ら、受験参考書「大学入試7つのキーワードで現代文が解ける」他数冊を出版、好評を博す。
現在、大学受験予備校で小論文等の指導をする一方で、個別に受験生の学習指導も行う。自ら大学受験をする中で編み出した学習法を多くの受験生に伝授し、東大や国立大医学部といった難関校に多数の合格者を出してきた。
一方では彫刻家としての顔を持ち、先生の制作した聖母マリア、マザーテレサ、ヘレンケラーなどの素晴らしい作品は多くの人に感動を与えている。
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