1・2年生の校外学習は、「東京都水の科学館」へ行きました。
A組とB組合同で班を組み、2年生がリーダーとなって館内を回り、水の不思議について楽しく体験的に学習をすることができました。中でも、館内の資料やシアターを通して、自分たちが普段飲んでいる飲み水が水道から出てくるまでの仕組みを知ることができたことが大きな学びになった様子です。
当日は生憎の雨ではありましたが、学年やクラスを超えて新たに仲良くなった友だちと有意義な一日を過ごすことができました。少しだけお兄さん、お姉さんの2年生が1年生をしっかりとリードし、手を引いて歩く姿はとても頼もしく、これからの学校生活も1年生の良い手本となって頑張ってくれることと思います。
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3・4年生は「房総のむら」へ行きました。
館内のガイダンスを受けた後、前半は各クラスの班ごとで、後半はクラスごとで見学しました。日中は悪天候でしたが、すべての班が時間内に集合場所へ戻れました。また、ボランティアの方による説明を聞き、熱心にしおりに書いていました。この経験を今後の学習に大いに役立ててほしいと願っています。
On October 23rd 2014, Thursday, the grades 3 and 4 students of Gyosei International Primary School have gone to their annual Fall field trip. This year the students have visited Narita city’s Boso No Mura, otherwise known as the Village of Boso. Unfortunately it was a rainy day. Despite the cold and wet weather, the students had a wonderful experience going back in time to the Edo period. The volunteers from the village also gave the students a brief history and tour of how people lived in the past.
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5年生は、千葉市産業科学館に行ってきました。
今回は、社会科の勉強、主に私たちの生活を支える電力や石油の使い道、鉄のつくり方を学習してきました。時間いっぱいを使い、子どもたちは展示資料に触れ、学べたことを学習シートに書き入れえいました。
途中、放電実験で雷が落ちる様子を見学しました。子どもたちは、轟音とともに、またたく間に雷が落ちる瞬間を目の当りにしました。あまりにも大きな、ガガーンという音に、それにも負けない子どもたちの「きゃー(中にはギャー)」という声。中には笑顔の子もいて…。普段、子どもたちは雷を耳にし、「怖い」という思いをするでしょうが、これほどまでに大きな音がする雷を間近にみることで、そのすごさを肌で感じたことでしょう。
今、学級では、行動した班ごとに新聞作成にあたっています。できたら、廊下に掲示する予定です。今のところの進捗状況は、どの班も丁寧な字で、構成を工夫して作成にあたっています。中には、得られた知識をもとに、一言、考えをそえる班もあります。各班の力作、楽しみにしています。
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6年生は国会議事堂と昭和館を見学しました。
国会議事堂内の見学を通して、現代の政治に関する関心を深めることができました。また、昭和館では、昭和当時の資料を目にして当時の生活に関して理解を深めることもできました。
児童にとっては目的地から感じ取った重厚な雰囲気に合わせた体験活動となり、マナーを見直した態度や規則を守った考えをより深めることにもなり、今後の学校生活に生かす良い機会となりました。