本日、運動会が実施されました。今年度も、学園内人工芝グラウンドにて赤・白の両組に分かれた児童の熱戦が繰り広げられました。
全校児童による入場行進に始まり、開会式では各学年代表児童からの祈りや挨拶が秋空に響き渡りました。中でも、本校の伝統の一つである全1年生から選抜された2名の英語と仏語の児童宣言は、全校児童の士気を高めただけではなく、来場された皆様へ無事に大事な学校行事が開催できたことへの感謝の思いを伝えることにもなりました。
今年度は、例年にも増して高学年による力強い競技種目の様子と低学年による元気あふれる取り組み方が目立ち、大きな歓声と拍手が人工芝グラウンドにうずまいていたように感じます。
ひと際盛り上がりの様子を見せたのは、午後に行われた演技種目、低学年による息の合ったダンスや中学年による迫力満点のソーラン節でした。そして、本校の運動会の新たな目玉として、昨年よりも難易度を増した高学年による集団行動は、練習での数多の失敗を帳消しにするかのように、その場にいた全ての人の視線を釘付けにする演技を披露できました。
最後の両組選抜リレーでは、終盤にかけて各チームがバトンにかけた思いの強さが表れるようなデットヒートが繰り広げ、それを赤チームアンカーが制し、見事、リレー優勝杯を手にしました。総合優勝杯は赤組団長が獲得することとなり、今年度の運動会は幕を閉じました。
本日来校された皆様によるマナー・ルール順守の徹底へのご協力に感謝申し上げます。運動会を実施する中で、大きな事故や怪我や問題もなく一日を終えられたことを重ねてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。