26日(水)に富津潮干狩り場へ全校遠足に行ってきました。日差しは弱く、潮風もそれほど強い訳ではない中で、全校遠足としては初の全校児童による、潮干狩り体験となりました。富津海岸は、様々な貝がいるだけではなく、ヒトデや小さなカニもいて貝を拾うだけではなく、海洋生物の観察場所としても学習上、有意義な活動場所になりました。
縦割り班の高学年が、1年生の手を引きながら、海岸に入ると、まだまだ冷たい海水に、はしゃぎながら貝を探して楽しんでいる姿が印象的でした。なかなか貝を見つけられなかった1年生が、残念そうに海からあがる背中を見た上級生が、こっそりと貝を分けていた様子もありました。校外で異学年が交流しながら活動できる場ならではの風景かと思います。日常的に上級生が下級生の面倒を見ながら、導いていける環境をつくっていけるよう教職員一丸となって児童の指導にあたっています。