「土木」「月日」とこれらの熟語は、全て第一学年の配当漢字を使っています。本校の一年生ももちろんしっかりと書けます。しかしながら、「どもく」「つきひ」という読み方だけではないところが、日本語の奥深さでもあり、複雑さでもあります。児童は、頭をひねりながら、「つちきは、変だしね。なんだろうね。」「生年月日って、もしかしたら、この月日じゃないかな。」などと意見を出し合いながら、正しい読み方を探っていきました。その結果「どぼく」「がっぴ」と二つ目の読み方をそれぞれ見つけて覚えることができました。「書けるのに、読むのが難しいっていうこともあるんですね。」とつぶやきがもれたところで、本日の授業が終わりました。学びの深まりを感じた、本校の1年生。賢さを磨けるようこれからも学習は進みます。
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