梅雨入り直前のさがしもの　第一学年　生活科（６月５日）

　6月5日(火)、児童が登校時に学園内で植えられている、あじさいの色の鮮やかさに気づき教室で話してくれました。「先生、あじさいを絵に描きたいです。綺麗な紫色を色鉛筆であらわしたいです。」と言うので、休み時間に見に行きました。青やピンクも混ざっていると思わせる鮮やかな紫色。児童は、この学園内で見つける様々な発見を学びにつなげています。あじさいの側にいたカタツムリが校舎の壁を登っている様子を見つければ、「どうしてカタツムリは落ちないのかな」と考えてみるほどです。「昼休みに図書室で図鑑を見てみようよ。調べたいね。」と友達同士で声をかけている姿は、微笑ましく、また誇らしいものです。明日以降、梅雨入りが予想される季節となり、児童の新しい発見も期待されます。