2月28日、第二体育館で音楽発表会が行なわれました。
1年を締めくくる大きな行事になる音楽発表会。どの学年の児童も、この日に向けて練習を積み重ね、リハーサルにも真剣に取り組み、準備をしてきました。
暁星国際小学校の音楽発表会では、A組もB組も、日本語の歌、英語の歌、楽器演奏を披露します。
低学年は元気いっぱいな大きな声で会場を明るくし、中学年は堂々と息の合った演奏で大きな拍手をもらいました。そして高学年は、凛とした表情で落ち着いた演奏を披露することができました。
とりわけ6年生は小学校生活最後の全校行事。心を1つにして歌った日本語の歌「暁」を聞いて、涙を流すお客さんも多く見られました。
また、4年生は幕間演奏として“Boum”というフランス語の歌を軽快に歌いました。速いテンポの歌詞を流暢なフランス語で楽しそうに歌う姿が印象的でした。
また、今年度もゲストとして中高音楽部の生徒がブラスバンドの演奏を披露しました。小学校出身の生徒が活躍するかっこいい姿に児童は釘付けだったようです。
そして、今年度は“The Boso Boys”という、千葉県を拠点として活動するバンドを招き、アメリカンミュージックを演奏してもらいました。ボーカルを務めるのは本校児童のお父様。このようなジャンルの音楽を初めて聞く児童も多く興味津々だった様子です。
音楽を通して、各クラスの絆がまた一段と深まった行事になりました。
来年の音楽発表会も楽しみです♪