梅雨空が続きますが、1年生の生活科の学習では、季節の恵みを体感しました。植物の栽培の一環で、トウモロコシや落花生の生長を観察して、1年生にも「比べる」「まとめる」という学びのポイントが身についてきました。また、これまで春から夏にかけて旬の収穫物を年中行事や各地の文化と関係づけて、「半夏生」などの学習を行いました。その中で、身近な旬の食材として「スイカ」を挙げる1年生が多かったため、25日(日)に教員が千葉県内のロードレース大会で得た、農業関係者の話とスイカを教材にして26日(月)に授業を行いました。内容としては、「スイカの名産地」というフレーズで有名な、千葉県富里市のスイカについてです。「農家の人たちがしっかりと世話をしているから、こんなにも丸くて大きなスイカができるんだね」「富里のスイカは、ずっしりと重いです」という1年生からの感想を交えながら、実際にスイカを味見して授業をまとめました。
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