11月2日に校庭でAll Souls Day Assemblyを開きました。
カトリックのカレンダーでは、11月2日は「死者の日」になっています。キリスト教の国々では、11月を死者の月として、日本のお盆のようにお墓参りをしたり、追悼ミサを依頼したりします。
私たちの学園の創立者であるドミニコ田川茂神父様が7月に神の御国に帰られて以来、私たちはあまりにも大きな存在を失った戸惑いから立ち上がることができていません。しかし、私たちは、死は新たな命の始まりであり、諸聖人の通功を通じて死者も生者も交わることを知っています。この日、私たちは全校児童とともに、新たな命をいただいた田川先生が学園を見守ってくれることを願いながら、先生の御魂の憩いを全員でお祈りしました。