On June 30 the grade 4-A and 4-B class took a field trip to the Ootera Water Purification Plant. This is the second field trip of the school year and more are planned for the second term. On our first trip we visited the Garbage treatment facility. prior to and following the trip students in the International Course learned about how garbage is handled and following the trip made work sheets and worked on presentations. The on site field trip instruction is always in Japanese but all pre and post study in the class is in English.
On this trip students learned where the water for our region comes from, the importance of dams, how water is treated and most importantly that water is a precious resource that we must take care in using. Students received guidance in the facility and as weather was fine today they were also able to take a tour of the settling tanks. Students enjoyed the trip and learned a lot about their environment. As with the previous trip, students will be writing reports in English.
2011年6月30日 社会科見学@大寺浄水場
晴れわたる空の下、4年生A,B組は、君津圏に上水を供給している大寺浄水場を見学してきました。
まず、室内にて、大寺浄水場できれいにしている水はどこからきているのかを映像資料から学びました。
小櫃川水系の水を溜めている亀山ダムから放流された水は、小櫃川を経て、小櫃堰に一時溜められ、取水口から浄水場に引き込まれます。
そして、浄水場内の設備で、どのような行程で水がきれいになるかを学びました。
映像での学びの後、川から取水した水に含まれる汚れを沈殿池に溜める方法を実験によって学びました。
取水した河川水に薬品を混ぜると、汚れが集まって固まり、沈殿しはじめます。
子どもたちからは、「よごれが集まった!」「固まって下に沈んだ!」との声が挙がりました。
映像で学んだ後は、実際に場内の取水口や沈殿池、ろ過池などを見学しました。
沈殿池は、薬品でまとめられた汚れが堆積します。臭いをかいだ子どもたちからは「臭いがする!」と、声があがりました。
また、薬品によって大きく固まったよごれを見て、「よごれがこんなに集まってる!」と言った子もいました。
見たことを素直に声に出す様子が見れて、嬉しい限りでした。
再び室内に戻ると、案内をして下さった方に様々なことを質問しました。
「浄水場の中で、1番汚れが溜まる場所はどこですか?」「木更津市には1日にどれくらいの水を届けているのですか?」と、子どもたちはとても意欲的に質問しました。
見学中、説明に耳を傾け、必死にメモを取る姿が印象的で、思わず頑張っているなと目を細めました。
帰校後は、見学して学んだことをそれぞれの学級でまとめました。
追記
室内で子どもたちは休憩時、蛇口からの水を飲みました。
学校にある冷水機からのような冷たい水ではなかったのですが、「学校で飲む水よりおいしい!」との声がちらほら…
現地で飲む水はおいしかったようです。
(たしかに、味は若干違いました。水道管を経る距離が違うからでしょうか…)
―放射能に関するお知らせ―
浄水場内の放射能値は、木更津市内の地上で測定されるものと全く変わらないとの報告を事前に受けました。