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世界で活躍する白井選手に憧れて 第1学年 体育科(10月11日)

 先日の体操の世界選手権にて、金メダルを獲得した白井選手のニュースは1年生の耳にも入っています。教室にも、床での演技を解説した写真を掲示しています。10月に入ってから、体育科の授業はマット運動と跳び箱の練習となり、児童の意欲はますます高まっています。
 教室から体育館へ移動する前に、「白井選手の膝って、ぴんと伸びていますね。」と担任へ話しかけてきた一人の1年生。それに気づいた他の1年生も、「腕も伸びてるね。」「指先まで伸びているよ。」「本当だね。」と気づきを共有し始めました。世界的な演技が報道されると、技の難易度に注目が集まりがちですが、大切なのは細部をきちんと仕上げることでもあるとも解説されます。演技の終わりに静止姿勢を保ったり、次の技に移る時に全身をしっかりと伸ばしたりすることは、1年生にも早速生かされるポイントです。それらの説明を、今日の体育の授業で1年生へ伝えていきました。