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6年生修学旅行(1日目)

修学旅行1日目。無事、目的地である長崎に到着した6年生の面々。彼らのうち、ほとんどが初めて訪れる場所である長崎、ここから本校の平和と歴史教育の総まとめの活動を始めます。

 全体で訪れたのは、平戸地区。象徴的な2つの建造物を見学しました。まずは、平戸ザビエル記念教会でした。事前指導で学習した、ゴシック様式の教会を目にした6年生は、大切な祈りの場であることから伝わってくる、荘厳な雰囲気を体感することになりました。もう一つは、平戸城でした。その立地と景観の良さは、正に「海の向こうに世界を見ていた」というキャッチコピーにふさわしいものと言えました。また、平戸が1500年代後半からどのように世界と関わりを持ち続けている地なのか、思いをはせる貴重な経験となりました。

 見学を終了し、一路、宿泊先へ向かいました。宿泊先に到着後は食事と入浴を済ませつつ、1日目の振り返りをおこない就寝時間帯を迎えることになります。